2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号 今回のTPP署名によりまして、日本もFTA、EPA比率が三九・五%と、二三ポイントも改善するわけになりますが、当初我が党は、当時の自民党もそうだと思いますけれども、このTPPには少し慎重でした。と申しますのも、当時はこのTPP、聖域なき関税撤廃、つまり、例外なく十年たてば関税は撤廃すると、これが原則だと言われていたわけでございます。 浜田昌良